サッカー大会 第12回 石岡JC杯開催

2020年9月20日

 去る平成19年5月19日に、第12回を数える「石岡JC杯 サッカー大会」が開催された。

 20チーム(うち女子が3チーム)参加の中、8チームをカシマスタジウムの芝の上のゲームに招待するという大会だ。

 5ブロックに分かれ、各ブロックでリーグ戦を行い、そのブロックで優勝したチームがまずカシマ行きの切符を手にする。

 続いて残りの3チームを、「機会の平等」という思想の下に、各年度趣向をこらした競技をして、選抜を進めるような設営だ。

 今年は、「3人4脚・2個のボールを運んでリレー」を実施し、盛り上がりを持って終了した。

少年たちの熱い試合振りを目の前にして心が洗われた

 当日は天候がやや不順で、雨が降ったり止んだりとする中で大会が進んでいった。

 例年そうであるが、少年たちの熱い試合振りを目の前にして、心が洗われるような思いがする。

 息子がラグビーをしていて、石岡ラグビースクールでお世話になっているのだが、最近のラグビーチームも取組みが非常に真摯になり、良いチームになってきたなと感じる。

 そんな子供たちに、自分が結局は学ばせてもらうのだなと思う。

 今回のサッカー大会もまさにそんな思い出をもらった。

最近の子供たちはサッカーが上手だ

 プレーを見ていると、最近の子供たちはうまいなぁと感じるね。

 自分はお世辞にもサッカーが上手いと言われたことが無かった。

 野球部だったけど、考えてみると野球が図抜けて上手いとも思わなかったな。ただ遠投は110mを誇り、基礎体力だけが抜けていたと思う。

 さて本題に移ろう。

みんな良い指導を受け立派な態度だった

 運営者側になると、試合の様子をまじまじ見ることもなかなかできず、自分はサッカーの評論ができるわけでもないので、試合の中身を述べるのは内容が薄くなるので論じるのは控えよう。

 言えることは、やはり懸命な戦いぶりは感動するなぁということだね。

 あと運営者にきちっと大会の前後で挨拶をする様子は、やはりスポーツをする少年たちはいいなと本当に思う。

 礼儀・節度・マナーというのは、いつの時代になっても大事だけど、子供の時にしつけられていないと、やはりきちっとしたものにならないね。

 本当にみんな良い指導を受けて、立派な態度だったと思う。

注目を浴びたJC枠選出「3人4脚・2個のボールを運んでリレー」

 注目を浴びたJC枠選出は「3人4脚・2個のボールを運んでリレー」で行ったが、途中雨が降ったり、やはり天候が不順だったが盛り上がり、大人と子供の共同競技として、興味深い演出だったように思う。

 カシマスタジウムの切符がかかった貴重な競技なので、運営する我々も競技の公平さを十分に確保できるように留意したつもりだ。

 運営者側としてとらえると、肝心のサッカー運営にちょっと不備があり少しだけ残念だった。

 今回の不備は記録に残し、来年以降の運営につなげてもらいたいと思う。

影山雅永氏のサッカー小僧たちへのメッセージ

 さらに今回の運営においては、現在マカオのサッカー代表監督をしている影山雅永氏が、自分の高校時代の友人ということもあり、子供たちにメッセージをもらった。

 影山雅永氏は、30代にして代表監督を務める実績が物語るように、指導者としてはかなり将来を嘱望される逸材だ。

 影山雅永氏のメッセージについては、違う記事としてアップする。

影山雅永氏のサッカー小僧たちへのメッセージ