地域主権へ向けて

2014年8月16日

現在、地域主権と声高に叫ばれる。
地域主権とは何だろうか?

住民の意思で、ボトムアップ型の意志決定をしていくという仕組みなのかなとも思う。

そんな中で面白いサイトを見つけたので紹介しよう。

2007年11月には、小美玉市で市議会議員選挙がある。
そこで、面白いページを見つけたというわけだ。

時間があったらぜひともご覧いただきたいと思う。

 おみたまドットインフォ → https://www.omitama.info/

このサイトは政治活動を目的としており、選挙活動ではないということだ。
当然投票依頼などの選挙事前運動は配信しないこととなる。

総務省の見解でも、立候補予定者が政治活動として選挙の告示前日まではインターネット上の情報を更新できることになっている。
また、先の東京都区議選、同三鷹市議選において、とあるNPOより同様の配信があったようだが、問題なく終了したようだ。

こうした事例をもとに、主催者は、『おみたま ドット インフォ』を開設する経緯があったようだ。
インターネット上にて、事前に撮影した動画を配信するで、公開討論会のように、開催日に都合を合わせて参加する必要は無くなり、見る側である閲覧者に対しても、時間的な制約・拘束が無い、大変有効な手法であると考えているようである。

また日本インターネット新聞(株)においては、2006年7月より 『ザ・選挙~JanJan全国政治家データベース~』 を開設し、多くの選挙情報を掲載・配信をされている。

選挙は民主主義を支える基本であり、憲法が保障する国民の基本的な権利だ。
しかしながら、今日の状況は選挙や立候補者に関する情報が、必ずしも十分に社会に提供されているとは言い難いような気がするのは自分だけではないだろう。

「自分たちの地域は、自分たちが決める!」

そんな気迫がこれから重要となることだろう。
上記、「おみたまドットインフォ」を見ながら、そんなことを考えた。

このブログに訪れたあなたも、一度は見て欲しい「おみたまドットインフォ

おすすめしますよ。 「おみたまドットインフォ