JC行事 ティーンズプロジェクト07万歳!
今年最大のヤマ場であった、青年会議所(JC)の行事である「ティーンズ・プロジェクト 2007」が無事に完了した。
07.09.06(木)からの格闘だった。
担当したのは青少年委員会である。
自分は副理事長の立場だが、もう一委員会メンバーとなって、ひたすらに委員会活動に没頭した。
信じられないかと思うが、2ヶ月間ほぼ休み無く、21時から翌日の1~2時が当たり前、ひどい時は4時くらいの時もあった。
苦しかったけど、終わればよい思い出だ。
今回のティーンズプロジェクトは、茨城県で行われた「ねんりんピック茨城」に便乗させていただいた。
石岡市ではオリエンテーリングが開催されたので、オリエンテーリングに高校生2人とシニアの方1人の3人チームを送り込み、この周辺の高校6高校で高校対抗戦を開いたのだ。
今回の事業を実施していくのに、おびただしいマネジメント用の資料を作成した。
もしこのブログを訪れたJCマンがいた時に、そのデータが欲しいという方がいるようでしたら、メールを下さい。
データをお分けしたいと思います。かなりの自信作です。
途中の情報共有で、本当はグループウェアを使いたかったが、グループウェアの説明で時間を要する気がしたので、メーリングリストを活用した。
おびただしい数のメールが飛び交った訳だが、その中から思い出深いもので内容に差しさわりの無いものを以下に公開して、当時のやりとりを臨場感を持ってお伝えしたいと思う。
多少長いが、興味ある方は読み進めていただきたい。
07.10.19
菅野です。これから名簿をねんりん事務局に提出してきます。
まだ手元に無い方は、強いフォローをお願いします。
我々は
「約束を守るために走っている」
のです。
さてふっと頭をよぎったので忘れないうちにメールしておきます。
高齢者と高校生チームの組合せ方法が抜けております。
事前に組んでおくのか、くじ引き・あみだ等で当日組むのか、いずれにしてもスムーズな運行のためのルールを構築下さい。
そして先ほど関川さんから先日のご報告をいただきましたが、やばいと思います。
このままだと、実行委員会あるいは当日前にバタバタとするのは火を見るより明らかです。
次回委員会で全て揃えるものは揃えるよう段取りをお願いします。
その上で、何回かシミュレーションしないと万全な準備に至りません。
今回の上程で分かったと思いますが、何回もチェックしないと「抜け」が必ずあります。
次回は正副チェックがありません。自分たちで全て確認しなければなりません。
恐らく出来上がったものは、何度も何度もシミュレーションして不整合を防がないとまずいのだと思いますが、今予定のスケジュールではシミュレーションが1回きりのイメージのような気がしますがいかがですか。
今の委員会の実力ですと、10回くらいシミュレートしないと、当日えらいことになりそうな予想をしているのは自分だけでしょうか。
ちょっと時間が無いので、このへんで。
また気付いたことを連絡します。
07.10.16
菅野です。お世話になります。
昨日が名簿提出の〆切でした。
しかし完成された名簿が出てきませんでしたので、慌てねんりん事務局と協議しました。
名簿提出を19日(金)に延期してもらいました。
12チームの36名については責任を持つ旨念押ししました。
そこで申込状況の最新状況をどこかで共有させてください。
委員長指示をして下さい。
菅野担当の高校は、選出メンバー決まるも保護者同意書が手元に届かず、18日(木)に申込書を回収させていただくことで合意しております。
各担当のフォロー状況はいかがですか?
また懸案事項を申し上げておきます。
1.ねんりん事務局より運営役割の依頼を正式に受けました。
駐車場整備係として5名です。これはほぼ終日張り付きであり、
当初の想定とかなりずれてくると思います。
人員の配置、スケジュール設定でお忘れなきよう設定願います。
2.山形先生との約束で11/4(日)、石岡商工祭で5名の人員拠出を
することになっております。川名委員長同席のもとの約束です。
この人員を確保しなければなりまませんが、
当日はまちづくり委員会の動画撮影日となっており、まちもまた
人員が欲しい日にちです。早く人の手当をする必要があります。
休憩要員を考慮すると、6名は確保したいところだと思われます。
澤村さん、菅野はYEGのほうを抜けられないので、そこを考慮した
漏れの無い手配をお願いします。
他にもYEGメンバーの考慮が、まちと同様に必要です。
3.備品リストについての考慮がされていません。
4.チーム担当者の台本(シナリオ)が考慮されていません。
5.人員スケジュールはみんなでやるべきことでは無いと思います。
誰かが責任を持って作成し、それをみんなの目でチェックするように
しておかないと、いたずらに時間だけ過ぎると思います。
手際の良い運営のために、人員スケジュール作成者を早々に決めて、
明後日の委員会では確認から入れるようにして下さい。
作業から入るのでは、恐らくかなり時間がかかります。
大変恐縮なのですが、18日(木)はYEGの県後継者育成事業で石岡YEGが県の事業主管であり、自分はそちら張り付きになるので、委員会出席ができません。
名簿や上記懸案事項等かなりの業務量を残しておりますが、滞りなくご準備をお願いします。
07.9.30
青少年のみなさま
連日たいへんお疲れさまです。
時間が無いのでさっくり報告します。
まず小林君の作ってくれた資料が自分のPCメールだけに来ておりましたので、みなさんに回送します。
小林君、悪体調を押してありがとう!
ど根性を見せてくれたよ。ナイスファイト!
(ファイル名が不思議だった・・)
続いて関川さんからたった今連絡いただきました。
小川高校の募集依頼はスムーズに行ったということです。
4人くらいなら大丈夫との感触だそうで、それぞれの担当高校を早めに行事の有無、そして感触をつかみましょう。
関川さんはこの後、小美玉市に後援の仮押さえに向かってもらってます。関川さん、お疲れさまでした。
自分もまもなく○○高校突撃をする予定であります。
07.9.29
青少年のみなさま
菅野です。お世話になります。
昨日まで全国大会で不在にしました。
関川さんはじめ、現役メンバーのみなさんには多大にお世話になり、感謝に耐えません。
ありがとうございました。
澤村卒業生も同様の気持ちだと思います。
青少年委員会のメンバーが関川さんだけでやや寂しいものもありましたが、場所がちょっと遠かったのと、予算の関係上やむを得ませんね。
さて表題についてですが、本日正式募集の〆切だということで、石岡市ねんりんピック事務局に、先日の理事会を受けての報告並びに依頼をしに行ってまいりました。
報告します。
07.9.28
菅野です。おはようございます。
今は北海道に向かう道中です。
昨日の理事会はお疲れさまでした。
委員長のメールでご報告いただきました通り、委員会みんなで仕上げた議案が、ほぼ認めてもらいました。
委員長・副委員長、そして池田さんと小林君、本当にお疲れさまでした。
さて、次回の臨時スタッフの予定が10月4日(木)になりました。
前日は例会です。
今度は審議に向けて完璧に各資料を仕上げることと、実際上の準備になります。
まだまだかなりの検討項目と作業量を残しており、火曜日までに全て形にすることを考えると、月・火と集まる必要があります。
脅かすわけではありませんが、事業の実現に向けてようやく動きをかけられるわけで、実はかなり遅れています。
ほっと一息ついている時間がありません。
このままいくと、徹夜近くの地獄のスケジュールが待っています。
そうならないように、委員長は全体の作業量と完成イメージを完璧に描き、それぞれの役割と期限を的確に指示下さい。
我々は全国大会で動けないのでよろしくお願いします。
07.9.27
菅野です。本日の上程は勝負になります。
よろしくお願いします。
失礼ながら昨晩のスタッフ会議の答弁だと少し不安になりましたので激を飛ばさせていただきます。
まず、ここに至るまでに委員会メンバーの多大なる協力がありました。
かけた時間と労力、かなりのものです。
そして、「みんなでやろう!!」
と誓い合ったあの瞬間、忘れないでいただきたいです。
委員長は、自分の意見を述べるのではなく、委員会の意見を主張願います。
みんなで揉んだ様々なことを強く主張お願いします。
委員長の後ろには、委員会メンバーがついています。
困った時もきっと背中を押してくれるでしょう。
本日の協議上程が首尾よく進まず、修正を余儀なくされたら大変です。
何が何でも、あの議案で押していただかないと、委員会メンバーが疲れてしまいます。
また戻るようなことだけは、何ともしても避けていただきたいところです。
あの苦労を、みんなの気持ちを代表しての答弁となりますので、何卒鬼気迫る上程を期待するものです。
恐らく理事は、綺麗な理路整然とした答弁ばかりを望んでいるのでは無いと思います。
むしろ、事業にかける「委員会の意気込み」
すなわち、委員長の真剣さ、本気度を望んでいるのだと思います。
極端な話、「わけわからないけど、やらしくれよ!!」という気迫を見たいのだと思います。
ちょっと答弁に詰まっても、強く端的に、そして自信を持っての対応をよろしくお願いします。
また両副委員長は決死のサポートをぜひともお願いします。
理事会が始まったら、自分は何も出来ません。
委員長、副委員長頼みになります。
というわけで、本日の協議上程は審議をしゃんしゃんで通すために、何卒、何卒、委員会メンバー全ての気持ちを背負った、迫真の上程をお願いします。
やろう!!!
07.9.23
小林君へ
菅野です。チラシありがとう、おつかれさまでした。
小林君もいろんな表現が使われていて良い感じだね。
遊びやら交流やら就職に生かすなど、ワクワク感がでていナイスだよ。
ちょっとだけアドバイスすると、
1.スケジュールを主なものだけ書いたほうが良いかな。
特に集合場所や時間などもあったほうがいいかな。
2.学校対抗戦を明記したほうが良いと思うよ。
3.申込方法は別紙にて申込書兼承諾書があるので、その誘導も。
4.文字だけだとインパクト弱いので、写真か画像を載せてはどうだろう。
5.気付いて築こう「人と人とのつながり」のフレーズがあると、なお良し。
何よりも小林君のその取組んだ姿勢が素晴らしいよ。
ナイスファイト!
理事長もティーンズは待ち焦がれていました。理事長も男にしよう!
07.9.22
皆さん 連日連夜大変お疲れ様です 是非事業達成に向け 委員会ひとつになって 男泣きができるよう頑張ってください。
小松崎(←理事長)
07.9.21
菅野です。おはようございます。
早速ですが、依頼事項になります。
まず高齢者の募集についてですが、参加12名のラインを考えたいと思います。
高齢者12名を委員会で集めなくてはなりません。
社会福祉協議会等々の諸団体がありますが、その中で伝手がある方は、高齢者の募集方法についてと、12名が可能か探って下さい。
自分は朝一番市会議員先生とアポが取れて、本日の14時に打合せしてもらい、そのまま石岡市のほうへ諸般の依頼や確認をしてくる予定です。
独り言を述べると、
こういう作業や交渉を自分一人でやっている事態は一体何なんだ!
と思っています。
議案書にくっつく補助資料を、ほぼ一人で仕上げているこれは何なんだ!
これは委員会の事業じゃ無かったのか!
みんな仕事を持ち、時間を切り売りしてるけど、みんな一緒じゃないか。
昨晩、もし開催が負担なら事業を断念して、誠心誠意謝罪することも必要なのではないかと思ったわけです。
自分はもう降りたい・・
委員会でしっかりやって欲しい・・
しかしながら独り言を続けると、・・・
自分はいつも思っていました。
今の自分に負けないから次も負けないのだと。
一度逃げると、後はずっとずっと逃げるようになります。それも気付かずに・・
従って局地戦は相手に勝たずとも、自分には勝たなくてはなりません。
その積み重ねが、自らを成長させるのです。
自分が見た立派な経営者たちは、自分に負けない立派な人たちです。
青少年のみんなは自分自身に負けていないか?
どうせやらなくちゃいけないことなら、楽しくとことんやってみようぜ。
楽しさは、責任ある逃げられない楽しさでなければならない。
この1ヶ月を、今まで生きてきた人生で最もつらい1ヶ月にしてみようじゃないか!
そうすれば次のつらさもきっと乗り越えられるはず。
自分はそのようにして生きてきたつもりです。
今の小林君と同じ年齢の時に、全国で2番目に若い生保営業所長と言われ、寝る間も惜しんで仕事をしましたが、根本はそんな性根です。
日は昇る!
黙っていても朝は来て、日は昇り続ける!
どうせ拝む朝日なら、力の限り生きて、清清しく朝日を迎えてみよう!
本日の委員会は、時間をきちっとあわせてスタートし、極限の集中力で時間を大切にして進めましょう。
07.9.21
菅野です。遅くに失礼します。
先ほど委員長より委員会召集のメールが行ったと思います。
明日、本当は臨時理事会でしたが、本日のスタッフが通りませんでした。
そしてやむなく臨時理事会が延期の運びとなったものです。
通らなかった理由は、
今回の事業内容で、青少年に人と人とのつながりの大切さ、思いやりや敬いなどが本当に伝えられるのかというところで、高齢の方の参加を外すべきなのでは無いとの指摘からでした。
1時くらいまでスタッフ会議を行っておりましたが、通りませんでした。
青少年委員会はいったい何を高校生に感じて欲しいのか、訴えたいのか、その議案書の内容で目的達成ができるのかというところを指摘されています。
高齢者と触れ合うことで、思いやり・敬いなどの気付きがあるのではないか、
そう指摘され、まさにそうだなと引き下がらずを得ませんでした。
事業の根幹を成す部分だけに、議案書の全てを修正する必要があり、とても明日に臨時理事会に提出できる状況ではなくなってしまったわけです。
次回の臨時理事会を27日(木)に延期してもらい、26日(水)がスタッフです。
議案書は24日(月)までにメール送信しなくてはなりません。
最近の青少年委員会は連日連夜2時くらいまでの作業となっており、本当にみんなお疲れだと思います。
疲れてないほうがおかしい・・
しかしここは乾坤一擲、ふんばらなくてはなりません。
本日のスタッフも委員長を一人だけにしてしまっているわけです。
明日は委員会としての意思統一をどうしてもしなくてはいけません。
修正自体が議案書全般にかかってしまうことと、行政との調整作業など、時間が無い中、どうしても役割分担しておきたいところがあります。
ついては、事態が深刻なのは明らかなので、本日の委員会にぜひとも出席をしてあげて下さい。
すべての試練は乗り越えるためにあります。
そして人生は 「思い出作り!!」
やろう!!
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