異性と会話するためのヒント

2014年8月16日

異性とうまく会話できない自分でも
これを知るだけで話せてモテる!最強の会話術

はじめに

菅野です^^

このレポートでは、

【会話できないというコンプレックスを克服する】

ということに焦点を当て、
異性との会話が上手くいかない方が上手く話せるようになる方法を書いていきます。
「異性と上手く会話できない」という悩みを抱える方は多いですが、その方たちに
「何故会話ができないのか」という質問を投げかけても、わからない、としか
お答えが返ってきません。

「会話ができない理由」については、巷では
あまり考察の対象にはされないようです。

しかし、原因がわからないのに、改善しようとするなんて
理屈的に無理な話ですよね^^;
そこで、会話ができない真の原因を把握する必要があります。

 

■異性と上手く会話ができない原因とは?

会話ができない原因として、
・異性経験が浅く必要以上に緊張してしまう
・単純に対人スキルが発達していない

などを原因だと考える人が多いと思います。

ここで、私の友人の例を聞いてほしいのですが、
私の友人は以前、絶望的な“ひきこもり男”でした。
そのため、異性との会話がまったく弾みませんでした。


友人は無表情ということもあり、その上「何か話さねば」と
必死になっている様子でした。

相手の気に触れたらどうしようと、ビクビクしながら
無難などうでもいい話題を選択し、
つまらない会話を無理にしていました。
何を話せばいいんだろう・・・
気まづくなりたくない・・・
どうやれば相手は好反応をしてくれるんだろう・・・
そんな事ばかり考えていたようです。
はっきり言ってイタイタしい人間だったわけです^^;


しかし、今では会話に不自由することなく、
異性ともスマートに楽しい会話をできるようになったようです。

その、会話できない⇒ 会話できる
この間に変わった要素は「一つだけ」です。
特に会話テクニックなどを習得したわけではないですし、
対人慣れしたことは、多少は関係していると思いますが
微々たる影響しか受けていないと考えています。

では、いったい何が変わったのか?
何が変わったせいで、会話ができるようになったのか?
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・

【自分に自信がついた】

これだけなんです。

■会話下手の原因の大半は「自信のなさ」から来ている

会話というものは「自分を発信する行為」です。
自分の内側にあるものを発信して相手に伝える行為です。
つまり、自分に自信がないなら、
発信したいこと(=話したいこと)がなくて当然なんです。

そのために、
「話すことがない、気まずい、沈黙が辛い、相手を退屈させる」
というような状況になってしまうんです。
「そんなの当たり前のことじゃないか!」
そう思われるかもしれません。

しかし、以下の重要な事実に気づいているでしょうか?
まともに話せない人が、上手く話せるようになるには・・・・

【会話のスキルだけを磨いても無駄である】
【一見すると会話とは関係ない、自分のコンプレックスを
 一つずつ克服していくことが、会話の上達につながる】


もしも、あなたがデブだったとします。
または、ブサイクだったとします。
そういう場合、あなたが異性と上手く話せるようになるには
【痩せる】【容姿を磨く】という行動が【会話上達】に
つながるというわけです。

「そんなの異性と上手く話せなくてモテない男に対する
 死刑宣告じゃないか!!ダメ人間でも話せる方法を教えてよ!!」
そう思われたかもしれません。

しかし、ダメ人間のまま彼女を作って、
その彼女を幸せにすることができるのでしょうか?
会話下手を克服する上で、向上心は、絶対に必要です。


会話のコツをお話する前に、この会話ができない真の原因を
自覚していただけないことには、
これからお話するノウハウの価値が薄れてしまいます。
以下のことを、ぜひ覚えておいてください。

■重要な基礎事項■

・会話ができない原因の大半は「自信の無さ」である
(100%とまではいかないが、ほとんどの原因はこれ)
・会話が上手くなるにはコンプレックスの解消が不可欠
(かといって会話のノウハウが不要という訳ではない)
この2点を覚えておいてください。


さて、物事には例外というものがあって、
異性経験がほとんどない方ですら、
それなりに異性と話せる方法があるんです。
早速その方法をお伝えしますね^^


■自信満々に異性と話す方法

自分は、会話が苦手な人が異性とマトモに話すには
この方法が最も効果的であると確信しています。
その方法は、

【思っていることをそのまま言うだけ】

というものです。

人間は、思っていることをそのまま語るときだけは
挙動不審にならずに済み、熱弁せざるを得なくなるんです。
オドオドと、いい話題がないかな、等と考え、
無難でつまらない話題を話し続けるという
最悪のパターンはこれで完璧に回避できます。
思考をそのまま言葉にする習慣をつければ、
かなりのところまで異性との会話が可能になります。


この方法だけでも、かなりのとこまで会話することはできます。
思ったことをそのまま言うということは、

【話題に困ることがまずない】

ということです。
さらに、自分が思っていることを言うだけなので

【オドオドせずに自信を持って堂々と話すことができます】

これだけで、だいぶ異性との会話は流暢に進むはずです。
これってすごいことなんですよ?^^
やってみればその効果に驚くはずです。

これだけで、俗に言う会話下手は解消します。


つまり、
・異性と対面すると何を話していいか解らなくなる
・オドオドしてしまう
といったポピュラーな悩みは、消し飛びます。

しかし、恋愛に発展する大いなる効果を求めるのであれば
話題に困らずに堂々と話せるだけではなく、

【感情移入に至るような充実感に満ちた会話】

ができるようになると、ベストです。
会話下手な方もこの状態を目標にされていると思うので、
次の項目で、そこに至る会話法を紹介します。
この方法は、私自身多大なる恩恵を受けていて
驚異的な効用があると実感できているからこそ
お伝えするものです。


■現存する中で最強の会話術

あくまで私の考えですが、今のところ
会話について、これに勝るノウハウは無いと思っています。
これほど有効な会話法は、個人的には見たことがありません。
それは、
【先に相手の話を理解することに集中し、
 「自分が相手を理解している事」を相手にしっかりと伝える】
というものです。

あなた:「??よくわかりません・・それはどういうことですか?」
ちょっと解りづらいですよね^^;

具体例で説明したほうが解りやすいので、
例で説明させていただきますね。
相手の異性の名前は、なつみだとします。
なつみは22歳のOLだとしましょう。


■悪い会話の例■

なつみ:「もう、会社に通うのが嫌になっちゃったよ」

あなた:「どうしたの?急に」

なつみ:「安い給料だし、先が見えないし、上司も尊敬できないしさ。」

あなた:「うーん、でも、辞めたら生活できないしなぁ。
 なつみの今の会社にもいい所はあるんじゃないの?
 俺だってプラス思考で嫌なことも乗りきったからこそ
 今会社で、結構いいポジションにいるんだよ。」

なつみ:「生活はできるよ。もう通勤するのが面倒くさいから
 ネットビジネスでも始めようと思うんだ。」

あなた:「ネットビジネス?そんなの初心者がいきなり始めて
 まともに稼げるはずがないって^^;」

なつみ:「そんなことないよ!美沙だってこのあいだ
 ブログで稼ぎはじめて月収20万いったって
 言ってたもん!」

あなた:「たまたま上手くいくことはあるかもしれないけど、
 その収入が継続して入ってくるとは限らないんだしさ。
 大変なことだって多いと思うよ?」

なつみ:「そうかなぁ、美沙は結構幸せそうにしてるよ?」

あなた:「だいいち、逃げ出して始めたことが上手くいくはずが
 ないじゃないか。せっかく今の会社にがんばって
 入ったんだから、やれるとこまでがんばってみなよ。」

なつみ:「もう4年もがんばったよ?充分じゃない?」

あなた:「ホントに、今の会社でやれることは全部やってみたの?
 希望に満ちあふれた挑戦というよりは、
 嫌なことから逃げているだけっていう印象があるよ。」

なつみ:「嫌なことから逃げて何が悪いの?」

あなた:「それが一概に悪いと言ってるわけじゃないよ。
 でも、今の会社でベストを尽くしてみたこともないのに、
 新しいことを始めて、上手くいくわけがないよ。
 俺はなつみには幸せになってほしいんだよ。
 だからそんなテキトーなことは言わないでほしいんだよ。」

なつみ:「もういいよ・・・。話したくない。。」

この会話において、
あなたは、なつみに対して幸せになってほしいからこそ
意見していますし、愛情がそこにあるのは確実でしょう。

もしかしたら
「この会話のどこが悪いんだ?言っていることは間違ってないし
 なつみのためを思って言っているんだから、結果として
 なつみの機嫌は損ねたとしても、決して悪い会話ではないはずだ。」

そう思われるかもしれません。
しかし、見るべきところは、アドバイスが適切かどうか
という点ではないんです。問題になるのは、


【あなたがなつみの事をしっかり理解していることが
 なつみに伝わっているか?】
という点です。


なつみのほうからすれば、
全く理解されずに終わった、という印象しかないんです。
では、もう一度まったく同じ会話を見ていきます。
今度は、なつみの心の中を具体的に表示しながら
見ていきましょう。


■悪い会話の例(心の中の表示付き)■

カッコの中の文章は、すべて、
なつみの気持ちを表しています。

なつみ:「もう、会社に通うのが嫌になっちゃったよ」
(今悩んでるの・・。話を聞いてほしいな。)

あなた:「どうしたの?急に」
(よかった、話を聞いてくれるのね。)

なつみ:「安い給料だし、先が見えないし、
 上司も尊敬できないしさ。」
(会社に不満があって、落ち込んでいるの。)

あなた:「うーん、でも、辞めたら生活できないしなぁ。
 なつみの今の会社にもいい所はあるんじゃないの?
 俺だってプラス思考で嫌なことも乗りきったからこそ
 今会社で、結構いいポジションにいるんだよ。」
(またあなたの話?そんなの私にはどうでもいいの。
 今は私の話をしてるのよ?)

なつみ:「生活はできるよ。もう通勤するのが面倒くさいから
 ネットビジネスでも始めようと思うんだ。」
(ほんとに会社が嫌なの。)

あなた:「ネットビジネス?そんなの初心者がいきなり始めて
 まともに稼げるはずがないって^^;」
(「何甘いこと言ってるんだ」って思われたくない。
 今の私の言葉が正しいって思わせないと!)

なつみ:「そんなことないよ!美沙だってこのあいだ
 ブログで稼ぎはじめて月収20万いったって言ってたもん!」
(こんなこと話したいんじゃないのに・・。)

あなた:「たまたま上手くいくことはあるかもしれないけど、
 その収入が継続して入ってくるとは限らないんだしさ。
 大変なことだって多いと思うよ?」
(またもっともらしい内容のお説教をされそう・・。)

なつみ:「そうかなぁ、美沙は結構幸せそうにしてるよ?」
(彼女は失敗なんかしてない。OLを辞めて幸せに
 暮らしてるの!)

あなた:「だいいち、逃げ出して始めたことが上手くいくはずが
 ないじゃないか。せっかく今の会社にがんばって
 入ったんだから、やれるとこまでがんばってみなよ。」
(話しててもラチがあかないよ・・。ちゃんと私の
 話を聞いてくれれば、もっと事情を話せるのに・・。)

なつみ:「もう4年もがんばったよ?充分じゃない?」
(まずは私の話を聞いてよ・・。)

あなた:「ホントに、今の会社でやれることは全部やってみたの?
 希望に満ちあふれた挑戦というよりは、
 嫌なことから逃げているだけっていう印象があるよ。」
(ありえない・・話を聞いてほしいだけなのに、
 私臆病者扱いされてる・・。)

なつみ:「嫌なことから逃げて何が悪いの?」
(この人、何もわかろうとしてくれない。。)

あなた:「それが一概に悪いと言ってるわけじゃないよ。
 でも、今の会社でベストを尽くしてみたこともないのに、
 新しいことを始めて、上手くいくわけがないよ。
 俺はなつみには幸せになってほしいんだよ。
 だからそんなテキトーなことは言わないでほしいんだよ。」
(それは今の私が話したいことじゃないの・・。
 なんで私の話を聞こうともしてくれないの?)

なつみ:「もういいよ・・・。話したくない。。」
(話そうとしただけ無駄だったよ・・・。)


こんな感じなんです。

先に相手の異性が話すことを理解するのが重要であることは
言うまでもありません。

しかし、それでは不十分なんです。
【理解していることが、相手に伝わらないとだめ】なんです。

相手を理解するだけではダメなんです。
理解している事が“相手に伝わっている”ことが重要なんです。

カンタンに言えば、
「この人、理解してくれてる」と思ってもらえなければ、
感情移入に満ちた会話は生まれないということになります。

では、良い例はどのようなものを指すのか見ていきましょう。


■良い会話の例■

カッコの中の文章は、すべて、なつみの気持ちを表しています。


なつみ:「もう、会社に通うのが嫌になっちゃったよ」
(今悩んでるの・・。話を聞いてほしいな。)

あなた:「会社に行きたくない気分なのか。」
(そう、そうなの。そんな感じなの。)

なつみ:「安い給料だし、先が見えないし、
 上司も尊敬できないしさ。」
(会社に不満があって、落ち込んでいるの。)

あなた:「なるほど、今の会社に存在価値を見出せないんだね。」
(うん、そうなの。価値がわからないの。)

なつみ:「そうなの。上手くいえないけど、このまま
 時間の切り売りみたいな働き方をしていても
 建設的じゃない気がして・・。美沙はブログで
 稼いでるみたいだし、私も彼女を見習って
 ネットビジネスでも始めようと思うんだ。」
(今の状況を変えたいの。)

あなた:「美沙ちゃんはネットビジネスで成功して、
 幸せに暮らしているの?」
(うん、そうなの。うらやましくて・・。)

なつみ:「うん、美沙は成功してるよ。でもね、私は今
 会社を辞めてしまったら、何だか嫌なことから
 逃げているだけみたいな感じがして・・・・。」
(会社は嫌いだけど、葛藤があるの・・。)

あなた:「それじゃ今の会社に不満は感じていても、
 このまま辞めることは、何か違うと、
 考えているんだね?」
(まさにそうなの!どうしたらいいかな!?)

なつみ:「うん、どうしたらいいのかなぁ・・・。」
(何かいい案はない?)

あなた:「うーん、それならまずは、今の会社でできる事を
 やりきってみるといいんじゃないかな?
 今の職場で学べるものは全て学び尽くしておくとか。
 それで“勇退”っていう形で会社をやめるなら、
 ネットビジネスに関わる場合も自信をもって
 気持ちよく取り組んでいけるんじゃないかな。」
(なるほど!!嬉しい・・私の気持ちを解った上で、
 前向きな良いアドバイスをしてくれてる!!)

なつみ:「そっか、そうだよね・・!話してみてよかった!
 まずは今できることを最大限やってみることにするよ。
 話聞いてくれてありがとう♪」
(なんか話しやすいし、私のこと解ってくれてる・・。
 この人ちょっといいかも・・♪)


これが【理解している事を相手に伝えた会話の例】です。
まさに最強の会話法と言えると思います。


私としては、これが恋愛だけではなく、人生を通じた
人間との関わりに大きく役立つと「実感」していますし、
小手先のテクニックではない、本質的な会話能力の改善に
大きく役に立つと思います^^

いかかでしたでしょうか。会話に焦点を当ててみました。
友人も以前は、まったく異性と会話できなかったのに、
今では会話もスマートにこなすことができるようになりました。


会話というのは、ある意味、人生で最も面白い娯楽の一つです。
それに不自由がある辛さはそうとうなものだと思いますし、
それが改善する喜びは何物にも変えがたいでしょう。

このレポートをご覧になったあなたが、
幸せで楽しい異性との会話を手に入れることを願ってやみません。
また、最後までお読みいただき、本当にありがとうございます^^