夜回り先生こと水谷修先生の講演を聞いて大感動

 夜回り先生こと水谷修先生の講演を、去る平成21年10月14日(水)に、石岡市民会館で伺った。

 石岡青年会議所(石岡JC)の例会の中での行事だった。

 感動したのですぐにブログにアップさせようと思ったが、2週間以上遅れての投稿となってしまった。

 夜回り水谷先生の講演は、3年前に東京で聞いたことがある。

 当時ももの凄く感動して、
「世の中にこんな先生がいたのか・・」と、驚くばかりだった。

 当時まだ石岡青年会議所(石岡JC)の現役メンバーだった自分は、その感動を胸に、「自分も夜回りをやってみよう!」と思い立ったが、実行できずに終わってしまった。

 なんとも情けない限りである。

 なんでもそうなのだが、言う(思う)は安く、行うのは難いのだが、1回でもやらなければ仕方がなかったな。

 ところで当時、初めて水谷先生を目の当たりにした時は、「なんて魂の透き通った方なんだ」という印象を持った。

 うまく表現できているか分からないんだけど、とにかくそんな印象を強く持った。

 その時は、幸運にも一番前の席で、かなり近い位置で席を確保できたのだった。

 その前にも水谷先生の著作は読んでいたけど、それを境に3冊ほど読んだ。
 やはり、感動が溢れてきた良い本ばかりだった。

 今回は、中段くらいの位置だったが、やはり素晴らしい講演だった。

 その時に思ったのは、「なんか迫力があるな」ということだった。

 大衆を前に話すのが本当に上手だけど、何か伝えたいことが強く強くあるんだろうなと思う。

 水谷先生を迎えるのに、子どもの姿も結構あり、その人気は凄いね。

 とにかく、子どもたちと真剣に向き合う姿は、神に選ばれてしまった方なんだろうなと感じずにはいられない。

 真剣とか言うよりは、命を削って向き合っているという表現のほうが正しいのかもしれない・・

 体調が優れないはずなのに、とにかく迫力があった。

 講演のくだりの中で、
「不登校を治すのは簡単ですよ。
 毎朝4時に、その子のところに行って、前日の授業のプリントを渡しながらコミュニケーションを取れば、1週間から10日で、子どものほうから、明日から学校に行くよ。
 となるはずだから。」

 ということを仰っていたけど、そんなこと普通の人が出来るわけが無いんだよね。

 現在は花園大学客員教授として教鞭を執られているようだが、生まれついての先生だね。
 花園大学客員教授は2008年4月に就任なされたとか。

 上智大学では、文学部哲学科だったというから、やはり深く鋭く考える習性だったのかな。
 本当に凄い方だ。

 あの「スクールウォーズ」で有名な山口先生の講演も凄く感動し、ああいう教師と触れ合えたら子どもたちは幸せだろうなと思ったけど、水谷先生は山口先生と雰囲気は違うものの、なんか同じ匂いのようなものを感じた。

 夜回りも、日本全国の主要な都市でやっていないところは無いということだったので、凄まじいなと本当に感心した。

 少年少女の非行や薬物依存症問題に立ち向かい、もう5000人超の青少年と向き合っているというから奇跡の人だ。

 2004年9月には、横浜市教員を退職なさっているので、文字通り、夜回りで生活を成り立ててきたということなんだろう。
 くどいけど、本当に凄い。

 現代はあまりに余裕が無く、殺伐として、大人が攻撃的になり過ぎている

という、ご指摘だった。

 なんか反省するな~

 何人もの少年・少女を立ち直らせ、人間としてとことん子どもたちと向き合い、そして良い影響を与えて下さる。
 そんな生き方は憧れるな。

 自分もそんなふうに、周囲に好影響を少しでも与えられる人間になりたいな。

 ところで著書を Wikipedia から拝借し、掲載しておこう。

 読んだほうがいいですよ。

夜回り先生 水谷修先生の著書

  • 『ドラッグ世代―第5次薬物汚染期の若者たち』(1998年,太陽企画出版)
  • 『中高生の薬物汚染―知るべきこととできること』(1998年,農山漁村文化協会)
  • 『さらば、哀しみのドラッグ』(1998年,高文研)
  • 『STOP! タバコ・酒・ドラッグ』子供の生きる力をはぐくむ 13(共著,1999年,食べもの通信社)
  • 『さよならが、いえなくて ―― 助けて、哀しみから』(2000年,日本評論社)
  • 『薬物乱用 ―― 今、何を、どう伝えるか』(2001年,大修館書店)
  • 『健康教室 ― 薬物乱用防止教育 その実際とあるべき姿』(2002年,東山書房)
  • 『我ら回復の途上にて ― 茨城ダルクの10年 心の居場所から』(2002年,那珂書房)
  • 『さらば、哀しみの青春―伝えたい、闇に沈む子供たちの哀しみを…』(2003年,高文研)
  • 『ドラッグなんていらない ― 出会ってしまう前の君に伝えたいこと』(2004年,東山書房)
  • 『夜回り先生』(2004年,サンクチュアリ・パブリッシング)
  • 『夜回り先生と夜眠れない子供たち』(2004年,サンクチュアリ・パブリッシング)
  • 『ドラッグ世代 [新装版] 薬物汚染と闘う夜回り先生』(2004年,太陽企画出版)
  • 『夜回り先生の卒業証書 冬来たりなば春遠からじ』(2004年,日本評論社)
  • 『薬物乱用防止教育 その実際と、あるべき姿』(2005年,東山書房)
  • 『こどもたちへ 夜回り先生からのメッセージ』(2005年,サンクチュアリ・パブリッシング)
  • 『いいじゃない いいんだよ―大人になりたくない君へ』(岩室紳也,小国綾子らとの共著,2005年,講談社)
  • 『夜回り先生 こころの授業』(2005年,日本評論社)
  • 『あした笑顔になあれ 夜回り先生の子育て論』(2006年,日本評論社)
  • 『夜回り先生のねがい』(2007年,サンクチュアリ・パブリッシング)
  • 『あおぞらの星 ― 夜回り先生と考える』(2007年,日本評論社)
  • 『だいじょうぶ 鎌田實×水谷修往復書簡』(2009年,日本評論社)

 自分は、次に何を読もうかな~

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ